リモコン故障!乾電池の液漏れ!リモコン大丈夫?
最近、リモコン付の家電が増えています。とても便利ですよね(^^♪
でも、リモコンが使えないと操作が出来なくなってしまう家電もあります。
こちらのリモコンは、脱衣室暖房機のリモコンです!
「寒いので、今シーズン始めて使おうと思ったら全然動きません!」とコールが有りましたので、かけつけました。
このリモコンは、電池が入っているカバーを外すのに、マイナスドライバーが必要なのですが、お客様宅はマイナスドライバーは持っていなかったです。
当然開ける事も出来ないし、開かなければ電池交換も出来ません!
当然電池が減っている予想がつきましたので、カバーを開けると
なんと!!
電池から液漏れしていて、しかも電池の接触端子の部分が、少々サビが出てきていました。
その場で、電池を救出し、出ている液もちゃんと拭いて、電池の接触端子も磨きました。
「これでOKでしょう!」と
新しい電池を入れて、自信マンマンで操作すると
んー!?反応しません。
「おかしいなー」とリモコンから、指令の赤外線が出ているか調べました。
どうやって調べるか知っていますか?
ここで、レアな情報を教えちゃいます(^O^)
皆さん持っている方が多い?と思います!持っていないとソワソワしてしまいます!
「なーんでしょう?」
ひっぱってしまいすみませんm(__)m
そうです!正解は携帯電話です!!
でも、どうやって調べるの?ですよね!
携帯電話のカメラ機能を起動して、カメラのレンズ付近にリモコンの先端部分(黒くなっている所)を、携帯の画面を見ながら、リモコンのボタンを押すと
おー!なんかピコピコ光っているのが見えると思います!(見にくい場合は、暗がりの場所で行って下さい)
今回は、残念ながら赤外線が出なかったです(>_<)
お客様に「リモコン交換になるかもしれません!」と、言いながらもう一度電池の端子部分を「なおれー」と言いながら磨きました。そして、もう一度トライすると、
ピコピコっと赤外線が出ました\(^o^)/
無事に治り、「今日からまた使用できますね」と修理代を頂きお客様に、
「また、一年後位に電池交換の電話下さいね!私が交換しますよ!」と
お客様に伝えて来ました(*^^)v